太陽の光が大好きなバジル！育て方などを動画にまとめてみました！
Movie by Vande Creation inc.
バジルは、暑さにも強く、日本の夏でも比較的育て安いハーブです。お料理にも使えて、育てたいハーブとして人気高いバジルを、お家で育ててみませんか？
①植え替え
買ってきたバジルは、ゴムの苗ポットに入っています。蒸れにくく水はけのよい、素焼きの器に植え替えてあげましょう。有機培養土など予め栄養も含んでいる土がオススメです。また、株がしっかりしていて（ポットを持った時にずっしりしているもの）、葉の緑が濃くてハリのあるものを選ぶと良いでしょう。一株に、５、６本が生えている場合、プランターなどがあれば、１本ずつばらして間隔をあけて植え替えてあげると成長しやすいです。また、ハーブ全般に言えますが、料理に使うことが多いため、苗を選ぶ時は無農薬表示のものがベターです。無農薬でなくても、出荷から約一週間くらいで薬の効果は薄まると言われています。それを参考に使ってみてください。
②育て方
バジルは、太陽の光と、お水が大好き。毎日、たっぷり水やりをして日当りのいいところに置きましょう。夏場の強すぎる西向きの日差しには充分注意しましょう。また冬にぐっと気温が下がる日本では一年草扱いなので、期間限定で楽しむつもりでいましょう。多年草で生育旺盛なミントやローズマリー、またやや日陰を好むパセリなど、性質の違うハーブと一緒に植えない方が育てやすいです。
③メンテナンス
バジルは成長が早く、そのうち花芽がつき、穂状の白くて小さな花が咲きます。でも、花を咲かせると栄養を奪われ、葉が弱っていくので早めにカットしてあげましょう。
付け根からカットすれば新しい芽がまた伸びてくるでしょう。カットした花芽は小さめの花瓶に入れてキッチンで使いながら飾ってもGOOD!こまめにお水を換えていると、そこからも根っこが生えてきて、とても長く楽しむことができます。
いかがですか？初心者の方にわかりやすくバジルの育て方をまとめてみました。肥料や土、種からの育て方など、詳細は野菜専門の園芸本などをチェックしてみてください。
バジルと過ごす夏を楽しんでください！
