『Premo』で連載がスタートしました!

『Premo』で連載がスタートしました!

_x8a5010発売中のマタニティ雑誌『Premo』(主婦の友社)で、企画の連載を持たせていただくことになりました。その名も、「幸せ妊婦は花を育てる」。編集の方が長年温めていらっしゃった企画で、光栄にも声をかけていただきました。私はまもなく妊娠9ヶ月。お腹もかなり大きくなり体調も安定していますが、初期の頃、初めて経験するつわりは想像以上に辛いものでした。不安定な体調の変化に出かけることが怖くなり、家で過ごす時間が増えました。もちろん個人差があることで、もっと大変な方も、逆に普段と変わらない生活を続けられる人もいます。それでも、妊娠中は、嬉しいという気持ちと共に、色々なことへの不安や悩みが尽きない、ということは言えるとおもいます。自宅で簡単に楽しめる花と緑が、妊婦さんの毎日をより彩りのあるものに、充実したものにしてくれますように。そんな思いを込めて、一つ一つアイデアを考えて、ご紹介しました。

 

<春の球根植物の水栽培>

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10月下旬から11月にかけて、春の球根植物を植えるベストシーズン!チューリップ、水仙、スノードロップ。春の訪れを告げるお花はどれも優しげで可愛らしいものばかり。今回の企画では早春の代名詞とも言える、ヒヤシンスやムスカリを使ってみました。地植えでももちろんOKですが、土を使わずに済む水栽培は、衛生的で水換えの頻度のそんなに高くないので、手間がかからずオススメです。
1.球根の下の部分が浸かるくらいのお水を。

→2週に一度くらい水を取り替えましょう。白い根っこが生えてきたら、お水の量を根が浸かる位まで減らします。

2. 根腐れ防止剤を必ず入れる。

→水を綺麗に保ってくれます。園芸店やホームセンターなどで売っています。

3.アルミホイルや黒い紙を遮って、ベランダなど涼しいところへ。

→土の中の環境を再現するためです。1月頃になったら外して。10日ほど慣らしてから、明るい日差しのところに置いてあげましょう。

などなど、球根植物を育てるときに気をつけるポイントを簡単にご紹介しました。私も自宅でヒヤシンスを育て始めたので、出産を終えて育児に追われているであろう早春の季節にどんな風に成長してるのか、花を咲かせてくれるのを心から楽しみにしています。詳しくは、『Premo』秋冬号の連載コーナーをご覧ください!また、月ごとに季節の花とグリーンの飾り方も提案させていただいています♪