花と一緒にNewborn Photography!!

花と一緒にNewborn Photography!!

生まれたばかりの赤ちゃんを撮影する、Little Sister Photographyさんのニューボーンフォトに参加してきました。「新生児の期間は本当にあっという間。毎日赤ちゃんの表情が違うので、写真に残しておきたくて。」そんなお母さんの声もよく耳にするようになりました。出産の時の喜びや感謝の気持ちを覚えておくために、一ヶ月も経てばすぐに大きくなってしまうからこそ、生まれて間もない赤ちゃんの記録はとても大切なものなんだなぁと実感します。これから出産を控えたママさんにはお花を使ったニューボーンフォトをご紹介いたします。

<ニューボーンフォトとは>

生後数日から3週間くらいの新生児を撮影した写真のことを言います。欧米では一般的になってきていて、SNSなどを検索すると、色々なアイデアの詰まった素敵な写真に出会うことができます。生まれたばかりの新生児を、カゴの中で寝かせたり、ガーランドや鳥の巣に入れたりと、芸術的な写真を記録として残すことができます。赤ちゃんの体も特に柔らかい時期だからこそ、色々なポーズに挑戦してもらえるのも魅力のようです。

<花を使って撮影してみよう!>

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お勧めしたいのが、生花を使った撮影!写真は、8月下旬に撮影したご家族の一枚ですが、自宅の一室で行う撮影がとても幻想的な雰囲気に。また、この時は「生まれた時の季節感も写真の中で表現できるように」と、真夏の代名詞とも言えるひまわりと、夏の終わりから初秋に出回るコスモスなどのお花をお持ちしました。(その他、グリーンはローズマリー、ユーカリなど)姉妹での撮影だったので、お姉ちゃんには生花で作った花冠を。ローズマリーやユーカリの香りに包まれて、とても和やかな撮影となりました。「花とグリーンで、雰囲気のある素敵な思い出になって本当に良かった!」と、ママからの満足度が高い、生花での撮影です。季節のお花や、自分の好きな種類の花、好きな花言葉の意味を持つ花など、パパに買ってきてもらうなど、事前に用意して撮影に添えてみてください。また、カメラマンさんに「お花と撮りたい!」などど事前に伝えておくのも良さそうです。

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<気をつけたい3つのポイント>

自宅で撮影する場合は、いくつかの気をつけたいポイントがあります。

①撮影中にぐっすり寝てもらうために撮影前にミルクをあげる。

赤ちゃんが起きている状態ですと、自由なポーズをとることができないため、ぐっすり寝てもらう必要があります。自宅で撮影をする場合には、撮影の前にミルクをあげて、また撮影時には極力静かにして、赤ちゃんを起こしてしまわないように気をつけましょう。撮影中に目が覚めてしまうと、そこから寝かしつけを行い、場合によっては授乳も。撮影時間のほとんどを寝かしつけに使うこともあります。

②普段より高めの温度設定にしておく。

生まれたばかりの赤ちゃんは、まだ自分で体温調整をすることができません。撮影の時は裸になることもあるので、装いに合わせて快適に過ごせるように、室温を調節しておく必要があります。また乾燥しすぎている時は保湿器なども合わせて調整してあげてください。

③赤ちゃん、ママの体調を優先させる。

産後間もない時期の撮影ということで、赤ちゃんとママにとって負担がかかりやすいもの。赤ちゃんに急な変化が現れた時、ママの体調が優れない時には無理をせず、休憩を入れて横になったり、中断して後日改めて撮影を行うなど、柔軟に対応をしましょう。

<まとめ>

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いかがでしたか?生まれたての赤ちゃんの姿を季節のお花と一緒に記録に残して、赤ちゃんが生まれた喜びや幸せな気持ちを、いつまでも忘れないでいたいものですね。お父さん、お母さんも一緒に写っての家族写真として撮影するのも良さそうですね。私自身も、無事に出産できたらどんな写真が撮りたいかなと今からとても楽しみです。

今回写真をご提供いただいたLittle Sister Photographyさんでは、新生児フォト専用の女性のカメラマンの方が出張で自宅に来てくれて、撮影をしてくれます。時に神秘的、時に遊び心溢れる写真の数々。そして、専用カメラマンならではの、きめ細かい赤ちゃんへの気遣いで安心して和気藹々とした雰囲気で撮影に臨めます。また、新生児用の花冠(こちらは造花となります)を使った撮影もスタートしています。出産を控えたママさん、ぜひチェックしてみてください。

新生児フォト Little Sister Photography
info.little.sister@gmail.com
http://little-sister.org

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